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東京地方裁判所による暴力的強制執行に対する声明

2009年1月25日

東京地方裁判所による暴力的強制執行に対する声明

全国コミュニティ・ユニオン連合会
会   長   鴨  桃  代
労 働 組 合  東京ユニオン
執行委員長   渡 辺 秀 雄

 本日早朝、東京地方裁判所執行官、警視庁の私服警察官および機動隊、高輪警察署の警察官、ガードマンら合わせて総勢1000名を超える体制を持って正式な通告をすることもなく、強制執行が暴力的に強行された。品川駅前第一京浜国道を封鎖し、地域一帯を戒厳令状態にして強行された強制執行は、債権者リーマンブラザースグループと京品実業が行おうとした反社会的債権回収と無責任かつ身勝手な廃業と解雇の不当性をより一層明らかにした。東京ユニオン京品ホテル支部の解雇撤回・廃業反対・自主営業の闘いに連帯する300名をこえる支援の労働者の徹夜での一糸乱れぬ固いスクラムは、暴力的で理不尽な強制執行に対して職場を守り耐え抜いたが、権力の暴力の前についに解除されるにいたった。しかし、いかなる暴力をもってしても、労働者の生存権をかけた闘いの志を奪うことはできない。あくまで高々と労働者の生存権の旗を掲げ、勝利まで仲間とともにスクラム固く戦い続ける。
本日の強制執行は、去る1月15日東京地方裁判所民亊第19部蓮井俊治裁判官により出された決定に基づき強行されたものであるが、そもそもこの決定には大きな問題がある。
この決定は「事業の決定は、事業者が自由に行い得るものであり、これを従業員において争うことができない」と言い切り、京品ホテルのように社長の放漫経営の結果、リーマンと小林社長により計画された不当極まりない売却劇であろうと、労働者はこれに従え、という。さらに「仮に解雇が解雇権を濫用したものとして無効であるとされても、使用者が事業を廃止した場合に、これを再開するよう請求する権限は従業員にはない」とまで言い切っているのである。こんなことが許されるのなら、放漫経営の責任をすべて従業員に背負わせて、会社の財産を勝手に処分し、会社を解散し、また別会社を設立し事業を行うということが容易に出来るようになる。昨今の「派遣切り」のような経営者のモラルの低下をさらに助長することになる。私たちが行ってきた自主営業は、京品ホテルの理不尽な廃業と従業員の不当解雇に抗して行っている正当な組合活動であり、東京ユニオンは、すでにこの不当な仮処分決定に異議申立を行っている。
京品実業の小林誠社長は自らの放漫経営で作った60億円以上の債務の清算のため、従業員とその家族を犠牲にして「理不尽な売買契約」を締結した。
労働組合に対しては、経営危機にいたった経過や売買契約の内容について一切開示することなく団体交渉を一方的に打ち切り、昨年10月20日の廃業と従業員全員解雇を強行した。しかし、昨年11月21日、リーマンの意を受けた京品ホテルの買主・株式会社LCホテルズは、既に売買契約の解除を京品実業に通告しており、12月22日にも改めて「今後も売買契約を復活させる意思はない」と通告してきている。暴力的な強制執行で組合員を立ち退かせたとしても、労働組合東京ユニオンとの間で話し合いを持ち合意を得ない限り、この争議が解決することはない。全国ユニオン及び東京ユニオンは、ともに固いスクラムを組み闘ってくれた仲間の支援に心から感謝するとともに、京品実業と債権者サンライズファイナンスの責任を追及し争議の勝利まで闘っていく。          以 上
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闘いは今後も続きます

昨日の強制執行に対して、300名の労働者の整然たるピケ隊は労働者の大義を胸に、京品ホテル前で徹夜の闘いを貫徹しました。
1000名を超える裁判所、警察、機動隊の国道第一京浜を封鎖し、地域いったいを戒厳令状態にして行われた強制執行は、
リーマングループと京品実業の不当な解雇廃業をいっそう、満天下に明らかにしました。労働者の生存権をかけた闘いとして、東京ユニオン京品ホテルの闘いは、多くの労働者に支えられて、今後も続きます。
●当面の闘い 1月28日〔水〕午後6時30分より「闘争100日突破!京品ホテル闘争勝利!連帯集会」を総評会館104号室で開催します。28日当日は、昼12時より京品ホテル社前にて抗議集会を開催します。一時間程度の予定です。ご支援よろしく。
★総評会館 地下鉄新御茶ノ水駅、小川町 JR御茶ノ水駅下車
●体の節々が痛んでいますが、闘いの意気はますますあがっています。東京ユニオン一同、全国の仲間の連帯に感謝申し上げます。

25日未明~早朝、立ち退き強制執行の可能性濃厚!!

1月15日、東京地方裁判所民事19部蓮井俊治裁判官が決定した、「京品ホテルから東京ユニオンと組合員は立ち退け」という仮処分の強制執行が、今晩25日未明~早朝に行われるという情報が入りました!!

無責任な経営者を、「事業の決定は事業主が自由に行い得るものであり、これを従業員において争うことができない」とまで言い切って擁護する裁判所の決定を、私たちは断じて認めることはできません。
強制執行が行われ、京品ホテルがリーマンの手に渡れば、港区の歴史的建造物にも指定されているこの建物が取り壊されてしまいます。
強制執行に対し、私たちは断固たる態度でこれを跳ね返していかねばなりません。

みなさん、ぜひ、今から、早朝から、京品ホテル前ににお集まりください!

東京地方裁判所の決定に対する声明

東京地方裁判所の決定に対する声明
2009年1月15日

全国コミュニティ・ユニオン連合会 会長 鴨 桃代
労働組合 東京ユニオン 執行委員長 渡辺 秀雄

  本日、東京地方裁判所民亊19部蓮井裁判官より、京品ホテルから東京ユニオンと組合員の立ち退きを命ずる仮処分の決定が出された。
 しかもこの決定は「事業の決定は、事業者が自由に行い得るものであり、これを従業員において争うことができない」と言い切り、たとえ偽装解散であろうと、また本件のように2年間の黒字経営の中での小林社長とリーマングループによる不当極まりない売却劇であろうと、労働者はこれに従えという。「仮に解雇が解雇権を濫用したものとして無効であるとされても、使用者が事業を廃止した場合に、これを再開するよう請求する権限は従業員にはない」とまで言う。これでは世界大不況に突入した日本社会で、吹き荒れていく会社整理やリストラに対して、労働者は何の異議申し立てもできないことになる。
 全国ユニオン及び東京ユニオンは、この決定を不服として「異議申立」をすると共に、私達が行っている自主営業は、京品ホテルの理不尽な廃業と従業員の不当解雇に抗して行っている正当な組合活動であり、今後も断固として続けていくことを声明する。このような不条理な決定に屈せず、労働者と家族の生存権をかけて、ユニオンは闘い続ける。
 京品実業の小林誠社長は自らの放漫経営で作った60億円以上の債務の清算のため、従業員とその家族を犠牲にして「理不尽な売買契約」を締結した。
 労働組合に対しては、経営危機に至った経過や売買契約の内容について一切開示することなく団体交渉を一方的に打ち切り昨年10月20日の廃業と従業員全員解雇を強行したのである。しかし、昨年11月21日、リーマンの意を受けた京品ホテルの買主・株式会社LCホテルズは、「当社が京品実業らとの間で京品ホテルにつき売買契約を締結していたことは事実です。しかし、当社は既に売買契約を解除しており買主としての立場にはありません。」と東京ユニオンに通告してきた。更に、昨年12月22日には改めて「今後も売買契約を復活させる意思はない」と断言している。裁判所はこの点もなんら斟酌していない。
 労働組合東京ユニオンとの間で誠意を尽くした話し合いで合意を得ない限り、私達を京品ホテルの建物から強制的に立ち退かせようとも、なんら本件解決の枠組みはできない。
 京品実業は、仮処分の審尋のなかでも、何一つ解決策を提示することをせず、ひたすら立ち退きの「決定を出してくれ」と裁判所に迫るばかりだった。
 今回の、仮処分の決定は京品ホテルにおける労使紛争の解決には全く寄与することはない。むしろ、労使紛争を泥沼化させていくものにしかならない。
強制執行が行われ、京品ホテルの建物が債権者リーマンの手に渡れば、港区の歴史的建造物にも指定されているこの建物は、取り壊されてしまう。そのことは、地元住民の利益にも反する。短期間に、地元住民を含む5万人以上の人々が「京品ホテルの存続を求める要請書」に署名を寄せてくださったことからも明らかである。
 全国ユニオン及び東京ユニオンは、今回の不当な決定に屈することなく、全国の働く仲間と地元の住民の皆さんのご支援を得て、強制執行があろうとも、これをはねかえし、労働者が人として働き生きて行くための大切な職場を守っていく決意である。  以 上

来年こそはたらくものの道理が実現されますよう

京品ホテルの本年の自主営業は明日30日で〆となります。
みなさまのご支援に感謝するとともに、来年5日から再開される自主営業をどうぞご利用くださいませ。

なお宣伝活動は休みなしで続きます。

  • 31日まで 街頭署名 10時~19時
  • 31日 望年会 18時~
  • 1日 新年闘争宣言行動 9時~11時
  • 2日 ホテル前宣伝行動 8時~10時
  • 3日 ホテル前宣伝行動 12時~14時
  • 4日 ホテル前宣伝行動 10時~12時

そしてこの間、会社側が何をしてくるかわかりませんので、警備に来てくださる方大歓迎です。

この合間を縫って、日比谷の派遣村の激励行動にも出かけます。

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京品ホテル闘争

Author:京品ホテル闘争
100日間続いた東京ユニオン京品支部による自主管理・自主運営は機動隊により強制排除されましたが、経営側による一方的&不当な閉鎖・解雇を許さず、労組は闘いつづけます。そして自主運営の経験は、これからの労働運動に必ずや活かされます。

存続署名用紙

京品ホテルの存続を求める署名
ぜひともみなさん、ご協力をおねがいします!

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keihinhotel(at)uguisu.club.ne.jp
((at)を半角の@に置き換えてください)

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